2013年02月04日

新たな受精卵解析法ができる!?

Nature Structural & Molecular Biology』の1/28付オンライン版に面白い論文が発表されました。

IGBMC(The Institute de Genetique et de Biologie Moleculaire et Cellulaire)による、
初期胚におけるDNA活性に関する論文です。
DNA活性がretrotransposition(少し難しいですが、retrotransposonと呼ばれるゲノム内を
移動する遺伝因子が、遺伝子変異を誘導する現象のことです。
この論文とは関係ありませんが、松浦博士はretrotranspositionのことを
タンパク質とRNAが繰り広げる華麗なダンスと表現しています。素敵な表現ですよね)
を誘引する可能性を示唆しているというものです。

これだけ読むと全く不妊治療には関係なさそうですが、


これを受精卵の培養時に応用することで、
胞状奇胎や着床異常といった事を事前に予想することができるようになるのです。

方法としては初期胚の核内活性化retrotransposonの確認になりますが、
実際に観察してみると、胚によって活性状態に違いが見られます。
この違いをどう形体化するかによって、より検査効率を上げて
費用や手間などが実際の治療に用いられるレベルにしていくのだと思います。

「nanoCAGE」を利用したDNAsequencingを用いますが、
これれが研究室だけでなく、少しでも一般化していくことができれば、
体外受精を受ける際の妊娠率アップにつながるのではないかと期待しています。

目指すは、最小限の費用で効果的な治療です。
そそれに寄与できる技術だと私は考えています。


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posted by 山田光敏 at 10:21| Comment(0) | 卵の質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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