2013年01月16日

卵子提供の是非について

昨日から卵子提供登録支援団体
卵子の無償提供のボランティアを募集始めました。

昨年の春に卵子提供に関する記事を書きましたが、
とりあえず、レシピエント(提供を受ける人)にとって、
大きな負担にならなさそうな感じに進められていることは
とても嬉しい流れだと思います。

報酬なし、休業補償もなし、とないないずくしにも関わらず、
初日には41人もの女性からの登録希望があったと言います。

他国なら、ここまで集まることはなかったと思います。
そういった面で、私も日本で生まれた事に誇りを持ちますが、
この制度について「どうして?」と思わされる点が少なくありません。


まず卵子提供者について。
〈35歳未満の子どものいる女性に限定〉
というのは、先日セントマザーの田中先生が発表した内容に準拠しているのだと思います。
(まぁ、協力医療機関なので特にそうなのでしょうが、、、)

ただ、某国でも問題になっていますが、
卵子提供者の生活によって障碍を持って生まれてくる子どもの率が
大きく左右されます。
そういった事から、某国では卵子提供者にかかわる要件が決められているのですが、
該当団体にはそれらしき記載が存在していません。


次に卵子の提供を受ける人の要件については、
〈医師によって、卵子がないと診断された女性〉
〈女性の年齢は登録申請時40歳未満であること〉
とあります。
例えば、早発閉経=卵子がないことではありませんので、
早発閉経で苦しむ多くの方はこの要件を満たさないことになります。
ということはガンで卵巣を失った方とか、
非常に限定的になる可能性が考えらえます。

また一部報道では、
染色体上の問題を有する人も対象としているとありましたが、
これもHP上には記載がなく、
どの程度のエラーがあれば良いのかも分かりません。
例えば、ダウン症の方で結婚されている方は
子作りをされないケースが多いのですが(私の知っている方もそうですが)、
この方々が望めば卵子提供を受けられるのでしょうか?
クラインフェルターの方は受けられ、
それ以外の方はダメだとすると折角のボランティアが
差別の温床になる可能性も秘めていることになります。

門戸の拡大を無制限に行う必要はないと思いますが、
もう少し明確なライン引きと、
無償で卵子の提供を受けるのなら、
レシピエント選定は平等性を確保してもらいたいと願うばかりです。



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タグ:卵子提供
posted by 山田光敏 at 13:46| Comment(0) | 提言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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